風邪をひくのは元気な証拠!といういと一般的には???ですよね。

野口先生によると・・
「風邪は自然の健康法である。風邪は治すべきものではない、

経過するものであると主張する著者は、自然な経過を乱しさえしなければ、

風邪をひいた後は、あたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になる。」

仕事や受験勉強などの都合で難しい場合もありますが
できれば「保温 安静」だけで経過を待てたらいいですね。
 
安静中のテレビ鑑賞、読書はNGとのこと。
 
「風邪」をデットクス(解毒)や

リフレッシュ、自然治癒力を発揮させるチャンスととらえると
風邪をひくことが有り難く思えてくるのでは?

子供たちが再放送でお気に入りのアニメ「夏目友人帳」
漫画が原作ということで1巻を購入。

妖怪退治のお話かと思いきや、
めちゃめちゃ胸の熱くなるお話でした。

ほとんど漫画で涙した事の無い私ですが、涙腺が・・。
家族ではまれる貴重な少女マンガでは?



 
「モーレツに感動!」

今三好春樹先生の『身体障害学』読了しました・・・。

モーレツに感動して、胸がいっぱいです。

三好先生の本はどれも素晴ら しいですが、

やっぱりこの本もすごかった。

三好先生の思いと愛が溢れる内容。


本日はアルコールはいっておりません(笑)

... 最近妙に感動体質に、、。

年齢的なものかしら??

以下抜粋です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「わたしたちにとっての検査は治療のためではありません。

その人がマヒした手足を持って生きていく事を

どう応援するかを見つけ出すためです。」



「『できるのに介助を要求するひとにたいしてはどうしたらいいか』

と言う質問をよく受けます。

私は『とにかく介助してあげて下さい』とお答えしています。

できるのに介助を要求するということは、

実は介助以上のものを求めているということです。


どういうことかと言うと、”いざというときに本当に安心できるのか”

”もっと年を取ったときにほんとうに介助してくれるのだろうか”

ということを確認しているのです。

自立というのはいつでも依存できる安心感があったうえで初めてできるもので、

強迫観念で自立するものは自立でないと思います。

介助要求された時は気持ちよくやってあげるということが、

実は自立に一番近づけていくという事になると思います。」



「パーキンソン症の人は表情筋も固くなっていますから

なかなか表情がでないのです。

でもそのとき無表情だとか、陰気だとか思わないで下さい。

パーキンソン症の方についてはこういうふうに考えて欲しいのです。

頬がピクっと動いたらニタッだと思ってください。

ニタっとしたらワッハッハと声を出すくらいに笑っている。

声を出してワッハッハと笑ったら、

これはもう床に転がって笑っているくらいだと翻訳すると

ちょうどわれわれと一緒になるのではないかと思います(笑)」

http://www.amazon.co.jp/身体障害学-シリーズ-生活リハビリ講座-三好-春樹/dp/4876720614



 
絵本「どんなかんじかなあ」

おはなし中山千夏 え和田誠

この絵本ご存知ですか?

小2の息子が3年生から「吹奏楽部に入りたい!」

... との事で説明会に行って来ました。

会場は学校の図書室。

  年長の娘がこの絵本を選んで読み始めました

横目で眺めてると・・・。

大人が読んでも、おっ!となる素敵なエピソード。

そして最後の展開でまた、すっごい納得、心に響きます・・・。

目の見えないお友達の世界を「どんなかんじかなあ」と思いをめぐらすひろくん。

「おもいやり」「相手の世界を想像する」

 そのことを深〜〜く考えさせられる。

偶然娘が手にとった、絵本。

  出会いに感謝!!
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%98%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%82-%E4%B8%AD%E5%B1%B1-%E5%8D%83%E5%A4%8F/dp/4426875064


「『永遠の0』百田尚樹著からの気づき」

フェイスブックとそれ以外でもとっても影響を受けている鍼灸マッサージ師の

 山崎達也さん。

太田区でまじめ治療院の院長をされています。

 特にその読書量はハンパないっ!!

 想像ですがアマゾンさんのかなりの優良顧客です(笑)

... そんな山崎さん、薦めてくださる本にハズレがない。

そして先日おすすめくださったのが、『永遠の0』

 現代の若者が自分の祖父の謎を紐解くストーリー。

読み終えてこんな思いでいっぱいです。

 ゼロ戦、特攻、真珠湾、ミッドウェー、ガダルカナル島。

 「あ〜〜、なんで私はこんなにも知らないのだろう・・」

 言葉は知っていても、ただそれだけ。

 「そんな自分、マズイぞ・・」と心から思わせてくれる本です。


これはなにかが動いている!思ったこと。

まずは私の訪問医療マッサージのご利用者さんで

お二人が軍隊経験者ということ。

  大正13年、14年生まれ現在88歳、87歳のかたです。

  偶然ですが、でも偶然にしてはいけないと思っています。

そして自分はご利用さんの歴史を引継ぎたいと思っているということ。

今まで、戦争について特に掘り下げようとは思っていませんでしたが、

  今回山崎さんにこの本をご紹介いただいて、

より自分のしたいことが明確になりました。

 
  本の中にもありますが、引き継ぐのにもタイムリミットがあります。

  証言者の年齢を考えると待ったなしです。

 このタイミングで、ご利用者さんと本と出会った幸運に感謝です。

 
そのお二人から、戦争の話を含めて、歴史をお聞きしようと思いました。

そしてもうひとつ、この本をご利用さんにプレゼントしようと思います。

 そんな気持になる本はなかなかないですね。

最後に高齢者と触れることの多い私たち訪問マッサージ師や又介護職の方には

 特に読んで欲しいと感じました。

戦争を経験することの意味の重さをひしひしと感じ、

自然と尊敬の念がわいてきます。

繰返しになりますが、私たちは知らなさすぎです。

 そしてこの本は『今』読むことに意味があります。


http://www.amazon.co.jp/%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AE0-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%99%BE%E7%94%B0-%E5%B0%9A%E6%A8%B9/dp/406276413X
 

 
こんな本読みました!

 『運命を拓く』中村天風著

 明治生まれの中村天風先生。

 30歳で肺結核を患い、救いを求め米、欧をめぐりその後

 ヨガの聖者に奇遇。ヒマラヤにて行修。

... 人類を救わんと「天風会」を創設。

この本を安易にひとにはすすめられないなというのが正直な感想。

 時間の無駄ではなく、その逆。

あまりのパワーと濃密な世
界に正直クラクラしてしまいます(笑)

 以下抜粋です。

 ★とかく、一番いけないのは、
我々の五感が感覚しないも
のは存在していても、ない、と思うことである。

★「人間の心で行う思考は人生の一切を創る」

★人の世のために役立つ自己を完成することに努力しよう

★健康や運命に関係なくいつも元気でいられるのが人間である

★人間のこころのあり方が結局人生を支配する法則の根本である

★太陽光線のようにあれこれ選ばないで普遍的な気持ちで愛さねばならぬ

★本当の幸福とは自分の心が感じている平安の状態をいうのだ。

幸福は無効から飛び込んでくるのではない

★神詣で 念願 われの ことならず
この世の中の多くの人々が、もっともっと幸福に活きられるよう見守ってください。
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神谷美恵子著「こころの旅」

 この本が出版されたのは1974年。

 38年前、私の生まれた年でした!

神谷美恵子さん、専門学校(鍼灸マッサージ師の養成校)時代に授業で取り上げられ

印象に残っています。先日ブックオフで見かけ手にとりました。

  神谷美恵子さんの言葉をご紹介します。

...心に響きます・・・。

「わざわざ研究などしなくても、

 はじめからいえることは、

人間がいきいきと生きて行くために、

  生きがいほど必要なものはない、

 という事実である。

それゆえに人間から生きがいを、

 うばうほど残酷なことはなく、

人間に生きがいをあたえるほど、

  大きな愛はない」


 
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%AE%E6%97%85-%E7%A5%9E%E8%B0%B7-%E7%BE%8E%E6%81%B5%E5%AD%90/dp/4535981035/ref=la_B001I7N24K_1_5?ie=UTF8&qid=1355616165&sr=1-5
 


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